先週の土曜日に枚岡神社に参拝させて いただいた際に
 宮司さまにお聞きしたお話などを 少し。

  枚岡神社の由来から どういうご縁があって宮司になられたか、
 神代文字古事記の話 等々いろいろな話を2時間にわたって
 していただいたのですが、 一番 興味深かったのは お笑い神事の
 ことではないでしょうか。

  お笑い神事は、天照大御神の岩戸隠れに際し、天児屋命の美しい祈りと
 アメノウズメノミコトの踊りと、神々の笑いによって岩戸が開かれた故事によるもので
 12月25日に行われています。

  前の宮司さまの時までは 神職と氏子の代表の方だけで 粛々と
  行われていたそうですが、今の宮司さまから一般の方も参加して行う神事となりました。

  参加人数が年を重ねるほどに増え 去年の12月は1000名の方が参加されたそうです、

  最初の三回は 宮司様の先導で あっはっはー!と三度上品に笑い
  そこから 20分笑い続けるという神事です。
  最初の五分はこんなにも長いのかと 思いつつ 続けていると
  いつの間にか 20分たっているとのこと。

   ただおかしいことを考えて笑うというわけではなく
  神仏や自然 周りの方々に 生かされている ありがたいなあと
  心に 思いながら 笑うことが肝心なところ。
  
   笑うと元気になる  笑うと長生きする  笑うと細胞が若返る 
 笑うと認知症になりにくい 笑うとみんな幸せになる  
   笑うと 良い 遺伝子のスイッチがオンになっていく。

   最後に 宮司様の先導で 皆で一緒に はっはっはーと笑う練習を
   させていただきました。