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「山川草木悉有仏性」
皆生きとし生けるものには 仏性が
あるというのが 天台宗の教えです。
よく法尼さまは「我は仏なり」と
自分に言い聞かせ、仏様なら こういう
時は どう対応されるだろうか、
どう動かれるだろうか と考えなさいと
言われていました。
もちろん始終、緊張していないと
いけないわけではないです。
遊ぶときは遊べばいいですし
リラックスすることも大事です。
けじめを つけて 行動しなさいと
よく 言われていたことが
今文章を 書いていると
脳内で 再生されます^−^:
念仏を唱えている少しの間だけでも
仏の心 般若心経をあげている間だけは
仏の心 他の方に 笑顔で真心の
ある対応をしている 時にも
仏の心 と 段々と 仏様でいる
時間を 長くしていくと思えば
進んでいけそうではないでしょうか。
自転車の運転は最初乗る練習を して
倒れつつも徐々に乗れるようになっていきます。
自転車に乗れるようになるのに比べれば
なかなか 長い道のりかと 思いますが
繰り返し心がけていけば 時に
おお 乗れてる というような事が増えてくるかと
思います。
それが 限りのあるこの一生を
毎日の生活を大切にする
ということに つながっていくのではないでしょうか。
つづく