土曜日に 1時間ぐらいかけて
 右目と左目の調和した使い方などの
 視覚検査をしてもらえるところに行ってきました。


  いろいろと説明を聞いて納得したものの
 それは おいておくとして
 この眼の使い方だと 見ようとするたびに
 ストレスがかかって 肩こりや頭痛などが慢性に
 あるでしょうと言われました。



  おかげさまで私は そんなことはないのですが
 なんででしょうね。などと話しをしていた
 ときに 僧侶であることを言っていないことに
 気づき 言うと ああ それは 毎日
 お経をあげられてるからですよと。



  眼のストレスは お経をあげていると 
 どうやら解放されるということでした。
  別にストレス解放のためにお経を
 あげさせて頂いているわけではありませんが
 ありがたいお話です。

 


 ということで 看経論 という僧侶向けの本に
 載っている お経の功徳という項目より。


 読み手によっていいこと。

  1. 修行に集中出来る
  2. 障害(トラブル)が無くなる(善神が守ってくれるから) 
  3. 病気にならない
  4. 願い(悟り)が叶う。


読み手以外にとっていいこと

  1. 神々を歓ばす
  2. 幽魂を救う(カルマが消えるから)
  3. 見聞が増える
  4. 動物にとっても良い縁を繋ぐ


  日々の 自分の修行が大事なのはもちろんでは
 ありますが お経を あげさせていただくことには
 他にも 多くの功徳があるように思います。


  気分や感情を整えて 良い感情 良いご縁に
 導いてくださると思いますので
 仏様におまかせする心で 無心に なって
 少しの時間でも 毎日 お経をあげられることを
 おすすめいたします。

               慈元